「サッカー部のマネージャーとして、部員たちにお守りを渡したい!」
「サッカー部の彼氏にがんばって欲しい!」

と考えているあなた。

実はお守りって簡単に手作りができちゃうので、試合前の部員や彼氏へのプレゼントとしてものすごくおすすめなんです。ここではフェルトを使った、サッカーのお守りの作り方を紹介していきたいと思います。

サッカーのお守りはどんな形がいい?

サッカーのお守りの形で定番と言えば、ユニフォーム形かサッカーボール形。お守りの形はぜひユニフォーム形をおすすめしたいと思います。

それはサッカーボール形だと縫い付けなどの工程が増えるため、手軽に簡単に、という訳にはいかないんですよね。でもユニフォーム形ならば不器用な方でも比較的簡単に、心のこもったお守りが作れます。

続いてユニフォーム形のお守りを、平面的に作るのか立体的に作るのかを考えてみましょう。

お守りをあげるときに、身に付ける場所を考えてみるとどのような形がいいのか見えてきます。

付ける場所が、バッグなどの場合は、中に綿などを詰めても大丈夫ですよね。キーホルダーのようにぶら下げておけるので、ある程度厚みがある立体的な形でも問題ありません。

お守りを身に着けるためにユニフォームの裏などに縫い付けたい、という選手の場合は、なるべく薄く手作りするのがポイントです。

お守りをもらう側はどんなお守りが嬉しいんだろう?

お守りをもらう立場ならば、もらって嬉しいお守りはずばり薄くてユニフォームに縫い付けられるタイプです。それはいつもお世話になっているマネージャーや、付き合っている彼女からもらったお守り。

目に見えるカバンに付けておくのはちょっと恥ずかしい。

でもせっかくもらったお守りをベンチに置きっぱなしにするのは忍びない。

と考えています。だから身に着けられるお守りがベストです。ユニフォームに縫い付けてしまえば一緒にプレーしてくれている、応援してくれている、と身近に感じられるので嬉しいんですよね。

一つ注意しておきたいのが、首にかけるようなタイプは避けた方がいいかもしれません。

プレー中でも身に着けやすいメリットもありますが、もしプレー中に外に出てしまえば注意を受ける可能性があるからです。

お守りの中は何を入れる?

作ったお守りをサッカー部員や彼氏に渡すとき、中に何か入れることを考えていますか?

お守りの中に入れるものと言えば、気持ちを伝える手紙や中に入るような小さなプレゼントなどが考えられますよね。そんなときは中に綿を詰める作りではなく、布を合わせて袋状にした方が都合がいい場合があります。

ユニフォームの上(首元の部分)を開けておくようにすれば、プレゼントや手紙を入れるのに最適です。

中綿を詰めて少しボリュームを出す場合は、欲張らず中綿を入れすぎないのがコツです。

サッカーのお守りを作ろう!準備するもの

サッカーのお守りを作るために準備するものを見ていきたいと思います。

必要なものはそれほど多くありませんし、100均や手芸用品のお店で揃うものばかりです。

サッカーのお守りを手作りするために必要なものは

  • 刺繍糸
  • 縫い針
  • フェルト

この3種類だけです。

お守りの型紙(設計図)を作ろう

まずはお守りの型紙を作っていきましょう。

ユニフォームに縫い付けたり、お守りとしてキーホルダーのように使うことがほとんどなので、小さめのサイズで型紙を作るのがポイントです。ユニフォームの胴部分が縦7センチ、横5センチに袖を付けるくらいがちょうどいい大きさです。

フェルトなら切りっぱなしで大丈夫

お守りを手作りするのにフェルトを使っていきますので、縫い代は考えなくても大丈夫。実寸大の大きさでフェルトをカットするのがポイントです。

普通の布の場合は、布の端からほつれてきてしまうため、処理が必須になってしまいますがフェルトなら切りっぱなしで大丈夫。
お守りの手作りをさらに簡単にしてくれていますよね。

背番号やデザインを刺繍しておこう

せっかくユニフォーム形のお守りを作っていくので、縫い合わせる前に、ユニフォームのデザインや背番号をデザインしておきましょう。

特にサッカー部員にプレゼントするお守りならば背番号を付けておくと、渡し間違えがなくなるのでおすすめです。お守りを作る手間を減らすのならば、部員に渡すお守りはみんな一緒でもいいんですけどね。

でもこっそり中に何かを入れてお守りを渡したい場合は、間違って他の人に渡ってしまったら大変なので背番号は付けておきましょう。

刺繍が難しい場合はアイロンで背番号をくっつける!

簡単な刺繍と言えどなかなか時間もかかります。そこで時間的に難しいときにはアイロンで熱をかけるとくっついてくれる、数字のワッペンも販売されています。

フェルト地にも問題なくくっついてくれますので、仕上がりのクオリティを上げたいのならばぜひ利用してみてください。

お守りの縫い方はブランケットステッチで

ユニフォーム前後のデザインができたらいよいよ縫い付けていきます。

ユニフォームの襟部分を開けておくなら、肩から縫い始めるようにしましょう。こうすれば縫い始めは肩から、縫い終わりが逆の肩部分になりますので、お守りの中に物を入れやすくなりますよ。

縫い方はブランケットステッチ、という縫い方で縫い付けていきます。

あまり縫い目を大きくしすぎたり、縫い目の広さがバラバラだと、雑に見えてしまいます。キレイな縫い目にするポイントは

  • 3㎜幅くらいの縫い目になるように縫い付けていく
  • フェルトを合わせて真っすぐ針を入れる

この2点に気を付けて手作りをしていきましょう。

お守りに想いを込めて部員や彼氏にプレゼントしよう

これまで練習をがんばってきたサッカー部員やサッカーをやっている彼氏にお守りを渡したい、というマネージャーや女子は多いですよね。

こちらを参考にしてお守りを作ってみてください。あなたの気持ち伝わるといいですね。

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