「個サル」と呼ばれる個人参加型のフットサル。
1人でもフットサルが楽しめるため、男性だけでなく女性からも人気なのが個サルです。
でも初めて個サルに参加するとなると、やっぱり心配なのがそのルールだと思います。

そこで今回は、初心者が個人参加型のフットサルへ行くときに、これだけ覚えておけばとりあえず大丈夫!

というルールを見ていきたいと思います。

フットサルとサッカーで違うサイズ感

フットサルは1チーム5人、5対5の合計10人で試合をします。
そのため、フットサルのコートはサッカーと比べても非常に狭く、10人でもサッカーの感覚でプレーをすると非常に狭く感じます。

サッカーのように前線へ走り込むようなスペースはなく、大きなドリブルをしてしまうとすぐにボールを奪われてしまいます。
戦術としては足元の技術でボールをキープするか、ショートパスをつないでゴールを目指すのが一般的です。

またボールもサッカーボールとは違い、あまり弾まないフットサル専用のボールを使います。
そのため大きくサイドチェンジするようなボールはなかなか出す機会がありません。

タッチラインを割ったらキックイン

コートのタッチラインからボールが出てしまった場合も、サッカーとは少し違います。

サッカーではスローインという両手で頭上からボールを投げるのが知られていますよね。
しかしフットサルではキックインといって、タッチライン間際にボールを置いて、蹴ってボールを入れます。

キックインは厳密には4秒以内にプレーを再開させなければいけないというルールがありますが、個サルではそこまでうるさくは言われることは少ないです。
なので「プレーが中断した後はなるべくスピーディにプレーを再開させる」と覚えておけば十分です。

ゴレイロって何?

フットサルではゴールキーパーのことをゴレイロと呼びます。

個サルではゴレイロを固定せず、時間ごとに交代したり、1点入ったら交代するなどのローカルルールが設けられるケースが多くあります。
初めて参加する個サルではあらかじめ説明があるはずですので、確認するようにしましょう。

またゴレイロはサッカーと同じで、唯一手を使ってもいいポジションです。

ルールじゃないけど個サルはマナーが一番大切!

個サルでは「フットサルを楽しみたい」という個人が参加するフットサルです。
そのためゴレイロやプレーの順番を譲り合ったり、チームメイトも相手に対しても気遣いが大切になります。

やっぱり個人が集まる場ですから、マナーを守って「また個サルを楽しみたい!」と思えるように、みんなで楽しんでいきたいですね。

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