【日本代表先発メンバー】
▼GK西川
▼DF 内田、吉田、今野、長友
▼MF 山口、遠藤、岡崎、本田、香川
▼FW 柿谷
前半早々に先制され追加点を決められ2点。
その後、香川がエリア内でPK獲得し、本田が決めて2対1で前半終了。
後半、香川のセンタリングがそのままゴールにつながり、直後に途中交代の森重の好プレーから本田が詰めて3対2。
後半44分にミドルから決められ、直後に大久保の逆転弾で試合終了。
W杯最後の強化試合となった今試合では、相手がネグロイドということもあり、球際でのプレーに日本代表の弱点が見えた。
解説の松木安太郎氏もしきりに「足が出るんだよなぁ」と呟いていたが、あれが本来の球際でのプレーのお手本。
本田、香川、長友、岡崎、山口、大久保は慣れている印象であったが、他の選手は、球際で完全に負けていた。吉田選手なんて、後ろに尻餅つく始末。
サッカーは「止めて」「蹴る」の連続であり、サッカーの妙味は緩急ある攻守で相手を揺さぶることにある。
緩急を作るには、中盤で相手を背負いながらボールをキープしなくてはならない。いわゆる「ため」をつくるプレーだけど、実現するためには球際の体の使い方とボールコントロールが重要となる。
球際を理解している選手がいるけど、その選手もまだプレーで表現でききれなかったのがザンビア戦の大きな印象。
ボール扱いがうまい選手は腐るほどいる。球際が強くてうまい選手は日本では稀有。
応援してくれる人の事なんて考えなくていい。あなたたちの、サッカー人生のすべてをW杯でみたい。
逆転後に初めて球際のプレーが見られるようになったけど、
今日の試合は、勝利が転がり込んだけど、密度が格段にあがる本大会ではどうだろうか。
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日本代表に見る球際のプレーへのコメント