Jリーグでは2012年1月よりJリーグのマーケット拡大を目的にアジア戦略に着手を始めた。

具体的な活動としては、ASEAN諸国の国々に、Jリーグの放映権の販売と、各国リーグとのパートナーシップ協定を結ぶなど

幅広く事業を展開している。

こういった活動の影響もあり、日本では寒くてシーズンオフとなる冬の時期に、暖かいASEAN諸国に遠征し、強化試合を行いコンディションの調整を行うチームが出てきた。あくまでもマーケットの拡大が念頭にあるので、単なる強化試合には終わらず、Jリーグブランドの売り込みをかけて現地でスクール活動や選手の移籍を画策するなど、事業は一層活発化している。

世界的に名の売れている日本人選手はJリーグには存在せず、アジアといえどJリーグにお金を払ってまで試合を見たいわけではないので、スタープレーヤーをJに移籍させ、その選手を見る為にはJリーグを見なければいけないという、一歩進んだ取り組みが行われていたのがコンサドーレ札幌に移籍した「レ・コンビン」選手。彼はベトナムのスタープレーヤーであったが、日本でもなかなか活躍できず、現在はベトナムに戻ってきている。

継続して、若い選手が日本のチームに渡っているが、実際に日本人選手を押しのけてチームで確固たる地位を確立している選手は未だ見ることが出来ない。やはり、そんな甘くないってことですね。

不思議と誰も声にしないが、サッカービジネスの根底にあるのは人身売買。人をひとつの商品として売り買いを行い、チームはプロフィットを得ているので、いくらハードがきらきらしていてもソフトに魅力がなければ継続的発展は難しい。

黒船来航のように、アジア諸国からの外圧がなければ、日本サッカーは次のステージに行けないのではないかと思う。

Jリーグのアジア戦略を逆手にとって日本から盗み、日本を負かせてほしい。

 

 

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