元サッカー部員だったあなた、またはサッカー部がクラスにいたあなた。サッカー部ってどんなイメージだったでしょうか。
サッカー部と言っても男子もあれば女子サッカー部も。はたまたサッカー部マネージャーまで色々な人が関わっていますよね。
サッカー部やサッカー部に近しい人なら一度は感じたことがあるであろう、おもしろい「サッカー部あるある」をお届けしてみたいと思います!
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サッカー部あるある!練習編
サッカー部での練習中、同じような光景を見たサッカー部員は1人や2人じゃないはず。
日本全国津々浦々で繰り広げられる、部活の練習中に起きるサッカー部あるあるを見ていきましょう。
「坊主」じゃないよと言われて入ったサッカー部が1年の間は坊主
希望を抱いて入ったサッカー部。サッカー部と言えば長髪でも許される学校が多いのも特徴の1つです。
もちろん自分がサッカー部への勧誘を受けたときも「髪型は坊主じゃないから安心してね」なんて言われて学校を選んだ人もいるかもしれません。
そこでいざ部活の説明会を終えて先輩から無慈悲に放たれる一言。
「おい1年。1年のうちは坊主だからな!」
ちょっと、そんなこと聞いてないってば!?
と思っても後の祭り。もはや後には引けません。泣く泣くバリカンで坊主頭になってしまった方もいるでしょう。
部活の初日、同級生がみんなめっちゃ上手そうに見えてビビる
部活初日、周りを見渡してみるとなんだか上手そうな同級生ばかりに見えてしまいます。新しい環境で、知らない人も多いため余計不安を感じてしまうからかもしれませんね。
実際のプレーを見てみないと、実力は分からないものです。それまではなんだか自分が一番下手なんじゃないか、とドキドキした経験ありませんか?
とりあえずすぐには練習させてはもらえない
サッカー部へ入ったはいいけれど、最初のうちはウォーミングアップと球拾い。あと参加させてもらえるのは1年生に課される謎の走り込み。
「オレは高校(中学)でサッカーをがんばるんだ!」
と決意をしたはずなのに、すぐに練習させてもらえるほど甘くはないんですよね。
サッカー部の先輩がやたら怖い
中学や高校サッカー部ってなぜか先輩にやけに恐怖を感じるもの。
サッカー部員は比較的1学年の人数も多めになる傾向にありますので、中にはめちゃめちゃ乱暴な先輩もいるんです。
そんな先輩の影響もあってか、とにかく先輩=怖い存在、という先入観が生まれてしまいます。
すげー優しい先輩がたまにいる
サッカー部へ入部して練習にも少しずつ参加させてもらえるようになると、ちょっとずつ先輩一人一人の性格なども分かってきます。
そこで気付くのがとにかく優しい先輩もいる、ってこと。
最初の頃は見えなかった先輩の性格や人間性が分かってくると、めっちゃ優しい先輩と、めっちゃ怖い先輩が見えてくるようになるんです。
1年の間は「禁止事項」がやたら多い
学校により様々ではありますが、1年の間は禁止事項がやけに多い場合があります。
坊主頭以外の髪型禁止は1年だけに限定される場合もありますが、全員が坊主!という学校もありますね。
また先輩の威厳を保つためなのか、先輩より高いスパイク禁止という謎ルールがあるところも。
他にもその先輩の学年オリジナルの「禁止事項」が作られるケースもあって、1年生の間はちょっと窮屈な思いをする場合もあるんですよね。
先輩との練習が恐怖でしかない
練習は常に全力で!
そんなことは分かっているんですが、先輩を全力で止めに行けば、後で何を言われるか分かったもんじゃありません。
止めに行くフリをして、先輩に気持ちよく練習をしていただく「さじ加減」がものすごく上手になってきます。だって先輩に怒られるんだもん・・・
あとは先輩にパスを出すときも、止めにくいところや難しいところへパスを出してしまったらあとで文句を言われるかもしれない、と恐怖でしかありません。
「どこにボール出してんだよ!」
ごめんなさい~!ボクだってちゃんとボール出したいんですよ・・・と心の中で叫んだ経験があるサッカー部員は多いはず。
3年になると下級生をいじめるやつと神様へ昇格するやつがいる
厳しい練習や上下関係を耐え抜き、無事3年生になると自分たちは最上級生。
そこでこれまで先輩たちに縛り付けられてきた鬱憤を晴らすかのように、下級生たちをいじめ始めるやつと、「めっちゃ良い先輩」になるやつとに分かれます。
自分たちが嫌な思いをしてきたのならば、それを繰り返さなきゃいいんですが、「やられたらやりかえす!倍返しだ!」とリアル半沢直樹になってしまう困った部員もいるんですよね。
寮生活になると部屋から出ない&イヤホンが必需品
サッカー部で寮生活を送る学校もありますよね。こうしたところでは大体1年生から3年生まで一緒になって生活をしています。
寮生活をしていると下級生のとき、必要な時以外なるべく部屋から出ないようになってしまいます。それはなぜかって?
先輩に会いたくないからです。
会えば洗濯を押し付けられたり、ヘンなことを頼まれる場合もありますからね。
そこまで避けていても、先輩って部屋まで呼びに来る人もいるんですよ。そんなときにも対策を万全にするべくために、イヤホンで外部からの音をシャットアウト。
「すいません、音楽聞いてました!」
「すいません、寝てました!」
とちゃんと言い訳ができるようにしている人もいますよね。
厳しい部活環境で「戦友」が生まれる
練習はもちろん上下関係もなかなかに厳しいサッカー部の環境。
同じ境遇で過ごしている同級生の間には、知らず知らずのうちに連帯感が生まれてきます。いつも一緒に練習をしていたり、ポジションが同じで切磋琢磨する「いい関係」の部員が出てくるんですよね。
いつしか仲良くなって「戦友」とも呼べる関係になります。こうした関係って、学校を卒業してもずっと付き合っていける本当の友達として付き合いが続くケースがたくさんあるんです。
1人が居残り練習してるとみんな残る
練習後に許されるならもう少し練習したい。と思うときってあるじゃないですか。
そんなときにちょっとだけ残ってボールを蹴っていこうかな、と居残り練習を始めると、なぜかいつも居残り練習なんてやらない人たちまで残ってる。という経験はありませんか?
「早く帰りてぇ」
とか言いながら、なんとなくチームメイトが練習していると、置いていかれるような気がしてついつい練習していってしまうサッカー部あるあるの1つです。
ボール磨きが本当にめんどくさい
1年生には避けて通れない練習後のボール磨き。これがホントに面倒に思った人も多いのではないでしょうか。
普通に雑巾で拭けば簡単に取れる汚れならまだいいんです。でもどうがんばっても全然取れない汚れがあると泣きたくなってきますよね。
サッカーを楽しむために必要不可欠なサッカーボール。これをキレイにしておかなければならないのは理解できますが、キレイにならないものはならないんです。
サッカー日記を書き始めるけど続かない
有名な選手で「サッカー日記」を日々細かに書いて、自身の糧にしている人もいる、という話をご存じの方も多いでしょう。
「よし、おれも真似してサッカー日記をつけよう!」
と心に誓い、日記を書き始めた人も多いですよね?
でも翌日からは面倒だから1日おきにしようかな。やっぱり1週間に1回でいいか、とやっていくうちに気付けば最初の1日しか日記なんて書いてない、という人も多いでしょう。
だって宿題したりテレビを見たり、友達とゲームをしたり、など家に帰ってからもやりたいことがたくさんある学生生活。
サッカー日記をつける時間がどんどん後回しになってしまって、結局サッカー日記はつけられないまま放置してある人も数知れません。
サッカー部あるある!道具編
サッカー部あるあるで、サッカーの道具についても見ていきましょう。
サッカーは他のスポーツと比較すると道具が少ないスポーツ。それでもやっぱりサッカー部共通の「あるある」ってあるんですよねぇ。
洗濯しても靴下の汚れが取れないのは当たり前
サッカーではロングソックスを履かなければいけないんですが、土のグラウンドでプレーするケースが非常に多いため、練習や試合のたびにソックスは泥だらけ。
そのため洗濯をキレイにしたところで、また次の練習では泥汚れがこびりついてしまうんです。
そのうちキレイにするのを諦めて、「洗濯機で洗いさえすれば、多少黒くてもいいや」と考えるようになってしまいます。
すね当てが悪臭を放っている
サッカー部には必須アイテムでもあるすね当て。これは試合では着用が義務付けられていますよね。
もちろん練習でもすね当てをつけるように指導しているところもほとんどのはずです。
部活をがんばっているところほど、いつも使うことになりますので、そんなときに気になるのはやっぱり臭いです。もうなんとも言えない悪臭を放つすね当て。
「うわっ、くっせぇ(笑)」
と言いながら後輩や同級生にその臭いをかかせるまでが「あるある」のワンセットです。
すね当てだけでなく、ゴールキーパーのグローブも酸っぱい香りをさせている人もいますよね。
ビブスが生乾き&臭すぎて着るのをためらう
サッカー部の練習に欠かせないビブスですが、洗濯が遅くなったりすると翌日の練習に乾いていない可能性もあります。生乾きのビブスってなんだか気持ち悪い・・・、と着用をためらった経験があるサッカー部員も多いんじゃないでしょうか。
そしてさらに最悪なのが洗濯ができていない場合。
やっぱりサッカーの練習ってみんなものすごく汗をかくので、自然乾燥してしまったビブスは強烈な臭いを発します。
でも人間って不思議なもので、すぐにその臭いに慣れてしまうのか、5分もすれば気にならなくなっちゃうんですよね。慣れって恐ろしい(汗)
ボールが他の部活の方に転がっていくと全力で蹴り返してくる
学校の部活でグラウンドを使っているのは、サッカー部だけではありません。サッカー部とグラウンドを共有していると言えば、野球部や陸上部などがその筆頭でしょうか。
サッカーボールが他の部活の方へ転がってしまうと、ちゃんと返してはくれるんですがなぜか思いっきり蹴り返してくる人いませんでしたか?
「サッカー部、おれのキックを見ろ!」
と言わんばかりの全力キック。一応気分を害さないように「ナイスシュート!」と言ってはみるものの、そんなに思いっきり蹴らなくてもいいのに・・・と複雑な心境になります。
新しいスパイクは必ず踏むという儀式
ケガをしない、というおまじない的な意味合いを持っているのが新しいシューズを踏む行為。
昔からありますが、今でもその伝統?は変わっていませんよね。
とはいえ、新しいスパイクを踏まれるのは気分的にもいいものではありません。誰しもできれば新しいスパイクを踏まれるのは避けたいところです。
新しいスパイクを履くときは、なるべく目立たないようにこっそりと使い始めたいというサッカー部員も多いんじゃないでしょうか。
サッカー部あるある!試合編
続いて紹介するサッカー部あるあるは「試合」での出来事。サッカー部員なら一度は遭遇したであろうあるあるを見ていきましょう。
相手チームのコンタクトが激しいやつと帰りににらみ合いになる
プレースタイルによって、けっこうコンタクトが激しい選手っているじゃないですか。そういう選手から徹底的にマークにあってしまうと、思うようなプレーをさせてもらえません。
そこでフラストレーションはマックスに!
試合中でそれがおさまればいいんですが、後を引きずってしまうと、帰るときに監督のいないところでバチバチのにらみ合いが始まることも。
逆に気の弱い選手はさっさと逃げていきますよね(笑)
何が何でもスライディングはしたくない
サッカーの試合では土のグラウンドが多いため、スライディングをすると膝をめっちゃすりむいてしまうんですよね。
スライディングをした方が失点を防げるかもしれない、でもスライディングって「痛いから嫌!」なんです。とりあえず足だけ出しておいて「一応守備はしましたよ」というアピールだけする場合も。
スライディングで選手生命をおびやかすようなケガはしないかもしれませんが、膝をすりむいてしまって地味に痛いのが続くから嫌なんですよね。帰ってからのお風呂が染みるったらありゃしない。
冬の試合は本当にやばい 特にゴールキーパーは凍える
夏の暑さも厳しいものがありますが、一番動きが少ないゴールキーパーで冬の試合は本当に凍えるような寒さです。
走り回っている選手たちは体から湯気が出ているような状況でも、あまり動くことがなく汗をかかないゴールキーパーは試合中ずっと震えています。
控え選手が着ているベンチコートがうらやましい!とゴールキーパーみんなが思っているでしょう。
相手が進学校だった場合、試合に負けたときの敗北感が5割増し
自チームが普通の学校で、相手チームが進学校だった場合、進学校でないサッカー部員は謎のプレッシャーに包まれます。
何せ相手は進学校。
勉強では勝てず、そしてサッカーでも負けてしまった日には敗北感がいつもの5割増しで襲ってきます。
監督には「お前ら、何なら勝てるんだ!」と嫌味たっぷりに叱られるのは目に見えていますので、試合後のミーティングが憂鬱で仕方ありません。
女子が応援にきてくれるとみんなやけに張り切る
自分の学校であれ、相手の学校であれ、女子が試合へ応援に来てくれるとみんなのテンションが一気に上がります。
「女子にいいところを見せたい!」
と思うのは思春期の男子共通のあるあるなんですよね。
相手の女子マネージャーは必ずチェックする
自分のチームの女子マネージャーはいつも見ているので、なんとも思わないことも多いんです。でも相手チームに女子マネージャーがいると話は別。
試合前のウォーミングアップでも、わざわざ近くを通ってチラ見。
「おい、向こうのチームのマネージャーかわいいぞ!」
とかサッカーの試合には全く関係ない話題が出てきます。
サッカー部あるある!顧問の先生編
サッカー部にはもちろん顧問の先生、いわゆる監督がいますよね。この顧問の先生についてのサッカー部あるあるも見ていきましょう。
もちろん全員に当てはまるわけではありませんが、「あぁ、うちの顧問の先生はこんなんだったなぁ・・・」と昔を思い出してみてください。
顧問の車がきたらすぐに分かるように見張りを設置する
顧問の先生の車は部員全員が把握しているものです。そのためグラウンドに車が向かってくる場所に下級生に見張りをさせていたところ、ありませんでしたか?
先生の車がグラウンドに向かってくると、見張りの下級生がそれを伝達。突然練習をがんばりはじめて「練習がんばってましたアピール」をします。
学校とグラウンドが離れているサッカー部限定のあるあるです。逆に職員室から様子が筒抜けの学校では一瞬たりとも気が抜けません。
顧問のくせにサッカーを知らない先生
顧問の先生が新しくなる!と思っていざ話を聞いてみたら、サッカー未経験者だった、という経験はありませんでしたか?
サッカーの練習方法や戦術はもちろん、ルールもいまひとつ理解していない様子・・・
こういう先生が顧問になってしまうと、部員たちは「オレたちがしっかりしなきゃ!」という危機感に駆られます。もうちょっと先生が頼りになれば・・・と嘆いても始まりませんからね。
何のための練習なのかわかんないメニューがある
顧問の先生が言い出したり、昔からある練習メニュー。
新しく取り入れた練習もあれば、伝統的に行われている練習もあるでしょう。その中に何のための練習なのか、誰も理解していない謎メニューが混ざっていることも。
なぜ顧問の先生がこの練習をさせているのか、とても怖くて聞けたものではありません。
練習で手を抜くと顧問が怖い がんばると先輩が怖い
練習で手を抜くと、それをしっかり見ている顧問の先生。上手くごまかせたと思ってもちゃーんと見抜かれているものです。
だったら練習をがんばればいいんですが、1年生2年生の場合はそうもいきません。自分が練習をがんばって先輩のボールを奪ったりしようものなら、先輩ににらまれてしまうことだって。
練習で手を抜けば怖い顧問の先生が、がんばればがんばったで怖い先輩が。板挟みでどうしたらいいのかわからなくなってしまった経験がある人もたくさんいます。
顧問がいるときといないとき、練習の雰囲気の違いがすごい
顧問の先生がいるときといないときでは練習の雰囲気が全く違います。
サッカー部としての練習メニューが変わるわけではありませんが、なんとなく顧問の先生の視線がないだけで、サッカーの練習がものすごく自由にのびのびとやれる感覚になってしまいます。
顧問の先生がいるときはサッカー部の練習が重苦しい雰囲気だったのが、顧問の先生がいないだけでとっても気楽になりますよね。そんなときに限って、やけにいいプレーができたりするときもあります。
社会人の感覚としては上司が休暇でオフィスにいないときと似ているかもしれませんね。
やっぱりサッカー部でも職場でも、こうしたパワーバランスって似ている部分があるんでしょうか。
サッカー部あるある!マネージャー編
サッカー部には顧問と部員だけではありません。マネージャーが縁の下の力持ちとなって、日々サッカー部員の練習などの手助けをしてくれていますよね。
そんなサッカー部マネージャーについてのあるあるも見ていきましょう。
マネージャー大体サッカー部内で先輩と付き合ってる説
サッカー部のマネージャになると、大体サッカー部内の先輩とお付き合いをしているケースが多い傾向があります。
同級生や下級生はサッカー部マネージャーから見たら、恋愛対象とはなりにくいのかもしれませんね。
部内では学年が上になればなるほど立場が上になりますから、サッカー部の先輩は「憧れの的」なのでしょう。
大会前にお守りをもらって「自分だけ」と勘違い
サッカー部のマネージャーが作ってくれるお守り。貰うととっても嬉しいものです。
なんとなく勇気が出るというか、勝利に向けてがんばろうという気持ちにさせてくれますよね。
大会前にはお守りを作ってくれるマネージャーもたくさんいるんですが、そのお守りを1対1のシチュエーションで渡されたときに
「え?もしかしてオレに気がある?」
と勘違いしてしまうサッカー部員たち。
実はそのお守りは、マネージャーが全員の分を作って、一人一人手渡ししているだけだった、なんて場合も。
全員にお守りを配っているなんて、いいマネージャーだ!と感心してはいるものの、内心「先走って告白とかしなくて良かった・・・」と安堵した人も多いんじゃないでしょうか。
他校のマネージャーがやたらかわいく見える
自分のサッカー部マネージャーはいつも見慣れているんですが、ついつい他校のマネージャーを見にいってしまうのは、先ほどのあるあるでも紹介しましたよね。
しかし理由はわかりませんが、他校のマネージャーはやけに可愛く見えてしまうものです。
「あーぁ、あそこのサッカー部はかわいいマネージャーがいていいなぁ!」
なんてチームのマネージャーに聞こえるように独り言を言って、怒られることも。
先輩に憧れてマネージャーになるも仕事がきつすぎて心が折れる
サッカー部のマネージャーってかっこいい!
マネージャーの先輩すごいがんばってキラキラしてる!
と憧れを抱いた新入生もいるでしょう。
そこでマネージャーの先輩たちに憧れてめでたくマネージャーとして入部。
でもサッカー部のマネージャーってドリンクの用意をしたり、ビブスの洗濯、ボール拾い、タイム計測、記録などやることが山ほどあるものです。
その予想以上のマネージャーの仕事に心が折れそうになる瞬間を味わったマネージャーも少なくありません。
でも簡単にやめるのも、他のマネージャーに迷惑がかかるので結局はがんばって続けてしまうんですけどね。
日焼け止めが必須、でも焼けちゃうからそのうちどうでもよくなる
サッカー部ともなれば屋外での試合や練習ばかり。
必然的にマネージャーだってその場にいなければいけません。最初のうちは日焼け止めをしっかり塗っていくんですが、汗で流れてしまったり、日焼け止めを塗りなおす手間がめんどうに感じてしまったりして、少しずつ日焼けが進行してしまいます。
そしてある時期を境に日焼けをしてもなんとも思わなくなってきます。
「日焼けとかもうどうでもいいや」
と感じる瞬間が訪れます。
1年の頃はかわいかったのに学年が上がると強くなってくる
新入生として入部してきたマネージャーは1年生の頃は控え目でかわいい子だったのに、どんどん学年があがってくると責任も増えてきます。
するとマネージャーが「1年!これやっといて!」と下級生に仕事を頼む場面も。サッカー部という体育会系の部員たちに囲まれて生活をしていますので、マネージャーもすっかり体育会系のノリになってきてしまいます。
2年生、3年生へとなるにつれてどんどん強いマネージャーが出来上がってきます。
サッカー部あるある!学校生活編
サッカー部員たちのあるあるは、何も部活の中だけではありません。学校生活の中でもサッカー部員たちは運動能力の高さをいかんなく発揮してくれたりもするんですよね。
体育祭の選手リレーは野球部とサッカー部の混成チーム
学校内での強化指定部活になっていることが多いサッカー部や野球部。学校で行われる体育祭での選手リレーでは、足が早くて運動神経のいいサッカー部と野球部ばかり。
他のクラスを見渡しても、同じような顔ぶれが並んでいることも少なくないんです。
補欠ほど体育のサッカーで無双しがち
日頃サッカー部内ではあまり存在感を出せず、補欠に回っている部員もいるでしょう。
そんな補欠の部員たちが輝ける場所が、学校の授業でのサッカー。日頃部活ではあまり活躍できない反動なのか、ついつい体育のサッカーでは無双してしまいがちです。
調子に乗りすぎて、ふと気付くと周りから白い目で見られている場合もありますので気を付けましょう。
夏の教室は汗くさくてすごいことになってる
朝練のあるサッカー部では、教室全体が汗臭くなってしまう場合もありますよね。
特に夏の教室は、爽やかな朝の空気ではありません。
「ちょっと、サッカー部くさいって!」
と直接言われることもしばしば。でも朝練があるのは部員には仕方がないことですし、シャワーなんて部活の後に浴びれるわけではありませんからね。
サッカー部は持久走がやたらと早い
サッカーの試合では1試合で10キロ以上も走ることがあるくらいハードで、それだけ持久力が求められるスポーツです。
そのためサッカー部員たちは短距離だけじゃなく、長距離もやけに早い部員が多いんですよね。
でも持久走の授業では、その後に行われる部活のために体力を温存しておくか、がんばってタイムを出すのか、悩ましい問題もあります。
因縁の対決!?野球部vsサッカー部
人数も多く、力を入れている学校も多いのが野球部とサッカー部。運動はもちろん、学園祭や文化祭、部の成績なんかでもものすごい対抗意識を燃やしているところもありますよね。
野球部が夏の甲子園に出場しようものなら、サッカー部も全国高校サッカー選手権への出場へ向けて闘志を燃やすんですよね。
「野球部には負けられない!」
「サッカー部には負けられない!」
というお互いのプライドが学校生活の中でも火花を散らしまくっています。
ちなみに、なぜか勉強の成績では対抗意識を燃やさない傾向が強いのもおもしろいですね。
デオドラントスプレーを出すと無くなるまで戻ってこない
体が一気に成長して大きくなる中学生や高校生。思春期を迎えて異性を意識する年頃でもありますよね。
そこでなんとなく自分の体臭が気になる人も。そこでエチケットとしてデオドラントスプレーを取り出したとしましょう。
「おれも貸して!」
と1人に貸してしまうと、どんどん次に回っていきます。自分の元へデオドラントスプレーが帰ってくるのは、使い切って無くなってしまったスプレー缶。
デオドラントスプレーは、「みんなの前で使ってはいけない」と悟る瞬間です。
坊主の部活に対して優越感
部活では坊主頭にしなければいけない部活と、坊主でなくても大丈夫な部活がありますよね。そんな中でもサッカー部は、坊主にしなくてもいい部活である場合が多いんです。
特に高校生にとってはおしゃれや恋愛がとっても気になる年頃。
そのため坊主でなくてもいいサッカー部は、なんとなく他の坊主にしなければいけない部活に対して、優越感を感じている人も多いんじゃないでしょうか。
体育のサッカーでは「オフサイドって何?」と必ず聞かれる
体育の授業でサッカーがあるとき、サッカー部以外の人に必ず聞かれるのが「オフサイドって何?」という質問。
なかなか一言で説明するのも難しくて、どう伝えればいいのか迷ったことがあるサッカー部員もいるんじゃないでしょうか。
もちろんこの質問をしてくるのは1人だけじゃなく、何人ものクラスメートに同じ質問をされてしまいます。
サッカー部あるある!女子サッカー部編
まだまだ男子サッカー部と比べても数が少ない女子サッカー部。
この女子サッカー部でのあるあるも見ていきたいと思います。あなたの学校、女子サッカー部で
「あー!これあるある!」
って共感してもらえるものもありますよね~?
女子サッカー部員で男子よりイケメン
女子サッカー部員で1人はいる、男子よりイケメンな女子サッカー部員。体育会系の雰囲気に慣れてしまっているので、性格もさばさばしてて人気者も多いんですよね。
同性から見てもうっとりするほどのイケメン度。こういう人ってイケメンと言われている本人は全く気付いていなかったりもするんです。
部活を引退したら「おしゃれって何?」状態で絶望する
女子サッカー部員としてがんばってきた3年間。いよいよ最後の試合が終わって部活を引退すると、週末はどこかへ遊びに出かけたりする日も増えてきますよね。
そこでふと気付くんですよ。
出かけるのに、何を着ていけばいいのかよくわからない。メイクってなんだっけ・・・?と。
サッカーに打ち込んできた女子は、女子力を完全にどこかに忘れてきてしまった人も少なくないのです。
女子サッカー部に入部すると途中から日焼けは仕方がないと諦める
女子サッカー部に入部した当初は、日焼けにも気を使って日焼け止めなどの対策をがんばっていたはずです。
しかしあるタイミングで日焼けは完全に諦めてしまうようになります。だってどれだけ対策してもしっかり日に焼けてしまうんですもの。
そのうち日焼けなんて関係なし!ノーガードで部活へ出かけていくようになります。
これはサッカー部マネージャーのあるあると同じですね。
選手であれマネージャーであれ、やっぱりサッカーをするのであれば、日焼けってどうしても防ぎきれないものなんです。
なぜか女子からやけにモテる
学校でモテる部活と言えばサッカー部。
これは男子に限った話ではなく、女子サッカー部でも同じ現象が起きるんです。
しかも男子からモテるわけではなく、女子からモテてしまうんです。
やっぱりサッカーをがんばってる姿って、ついつい女子が引き付けてしまう魅力があるんでしょうか。
後輩の女子からラブレターをもらったことがある、という女子サッカー部員も珍しくないんだとか。
男子からはほぼ男友達感覚で見られてる
女子からなぜだかモテる女子サッカー部員たち。男子からはどう思われているのかというと、扱いが男子の友達と全く同じ場合が多いんです。
言ってみれば「女子として見られてない!」という悲しい事態に。
中にはちゃんと女子として扱ってくれる男子もいるんですが、基本的には「男友達」という認識が強い男子たちも少なくありません。
でもその距離感がなんとも気楽で心地いいときも。
男子サッカー部のキック力がめっちゃうらやましい
男子と違って体力的に劣ってしまう女子。サッカーでもそれは顕著で、特にキック力で大きな差がでてしまいます。
浮き上がるような弾丸シュートや大きなコーナーキックなど、女子では難しいキックもありますよね。
男子サッカー部のキックを見ながら「いいなぁ」と考えたことがある女子サッカー部員は多いでしょう。
サッカー部あるある!あなたは何個当てはまりましたか?
サッカー部のあるあるを部活や学校生活、顧問の先生など様々なところを見てみました。
あなたはこのサッカー部あるある、いくつ当てはまりましたか?
共感いただけたら幸いです!
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