小学生のサッカーバッグの選び方とおすすめの種類

子供が小学生になってサッカーを習わせようと考えているご家庭も多いでしょう。

サッカーをしに行くためには、ボール、スパイク、着替え、ドリンクなどが入れられるサッカーバッグが非常に便利です。

ここでは小学生に使ってもらいたい、おすすめのサッカーバッグの種類や選び方について解説したいと思います。

小学生のサッカーバッグはどんな種類を選ぶのがいい？

サッカーバッグと言えば思い浮かぶタイプは2種類。

• 肩掛けバッグ
• リュック

この2種類ではないでしょうか。

小学生のサッカーバッグでは肩掛けバッグではなくリュックタイプを選ぶようにするとベストです。その理由は、練習場までの移動で自転車を使うケースも多いことです。
自転車移動となれば、肩掛けバッグではサッカーボールを別に持ち歩かなくてはいけません。そうなってしまうと自転車移動を考慮すると、ボールも一緒に入るリュックタイプが望ましいですよね。

また肩掛けよりもリュックの方がバランスがとりやすいので、自転車に乗っている間でも安心です。

小学生のサッカー少年が使うためには、大容量でバランスもとりやすいリュックタイプのサッカーバッグを選ぶようにしましょう。

ボールの収納スペースがある

リュックタイプのサッカーバッグですが、ボールを収納できるスぺ―スがあるかどうか大切なポイントです。サッカーの場合、雨などの悪天候でも練習や試合は行われます。

泥で汚れたサッカーボールが収納できる位置が決まっているのは、サッカーバッグとして必須の機能です。

汚れたスパイクを入れられる

ボールだけではなくスパイクが入る場所が設けられているのもポイントの1つです。

ボールと同じで土や泥で汚れてしまう可能性が高く、ある程度汚れたスパイクをそのまま入れて帰宅しなければならないときもあるでしょう。

そんなときにスパイクを入れる場所があればお弁当箱やタオル、着替えなどと一緒に入れなくても済みます。スパイクの袋に入れておいても、中から砂などが落ちてきてカバンの中は大惨事に……なんて可能性もありますからね。

水筒も一緒に入るサイズを選ぶ

サッカーはかなり運動量の多いスポーツで、汗をかく量もかなりのものです。そのため1リットルくらいの大きさの水筒が一緒に入る大容量のサッカーバッグを選びましょう。

サイズは最低でも20リットル以上のサッカーバッグを選ぶと、長く使いやすいのでおすすめです。

なるべく大きなものが荷物もたくさん入っていいのですが、小学校低学年と高学年ではさすがに扱える大きさが違います。小学校低学年では20リットル前後のサッカーバッグを。小学校高学年～中学生くらいになれば30リットル前後の容量のものが使いやすいためおすすめです。

サッカーバッグの外収納は多い方が嬉しい

中だけでなく、外側にファスナーがついて色々なものを収納できるかどうかも、サッカーバッグの選び方のポイントです。

家の鍵や連絡用の携帯電話、自転車の鍵などファスナーが多ければ多いほど、こうした小物をストレスなく収納できます。サッカーバッグの中にはファスナーが少ないものもありますので、外の収納がたくさん必要な方は必ず確認しておきましょう。

取り扱いにストレスを感じさせないのがポイント

サッカーバッグの選び方はまず大容量であるのがポイントです。特にサッカーボールとスパイクという大きな荷物はもちろん、追加でお弁当や水筒、着替えなどもストレスなく入れられるかどうかをチェックしておきましょう。

また荷物が入るかどうかだけでなく、移動時の持ち運びやすさにも注目したいポイントです。その点リュックタイプなら全部荷物をまとめて背負ってしまえるので、ストレスに感じることもありません。

小学生のサッカーバッグを選ぶときのポイントをお伝えしました。ぜひ購入してから「こんなはずじゃなかった・・・」と後悔しないようにしたいものですね。

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