習い事にはサッカー、塾、スイミング、体操など色々なものがあります。

子供にとって最大の技術習得のチャンスである「ゴールデンエイジ」の期間や、その準備期間にもあたる4歳~8歳の「プレゴールデンエイジ」。
この時期にできるだけたくさんの運動を体感し、子供の身体の神経に色々な刺激を与えることが望ましいとされています。

上記のことを踏まえて、今やっているサッカーに役立つ習い事「サッカー×習い事」に焦点をあててまとめてみました。

サッカー×個人技を向上させるスクールサッカー

サッカーをやっている子どもたちにとって、全員が同じくらいのレベルとは限りません。

そのため飛びぬけて上手な子にとっては1つのサッカーチームだけでは物足りない場合もあると思います。
そのような場合ではメインとなるサッカーのチームに所属しながら、個人的なレベルアップを目指してサッカースクールやフットサルスクールなどに通うのもいいでしょう。

スクールによってサッカーの練習方法や、考え方などが変わってきますのでサッカーに関する技術を広く習得できる可能性が高まります。
さらに、スクールには色々なチームの子がレッスンを受けに来るので、子供のサッカー仲間が増えて技術と一緒に競争心も養えるでしょう。

リズム感を養うダンス

ダンスの基本的な動きは「ステップ」と「リズム」で構成されています。
リズム感と養うとともに「ボディバランス」を身につけるためには最適な習い事です。

実はブラジルでのサッカーの個人技の秘訣は「ジンガ」と呼ばれるサンバなどのリズムにあるといわれています。
サッカーに必要な要素のひとつに「ボディバランス」が含まれ、サッカーのドリブルでは細かいステップを繰り返してやっているんです。

「リズム」、「ステップ」、「緩急」、「急回転」。
このダンスの動きを身につけることで、サッカーでの「ボールコントロール」、「スピードの緩急」、「相手の裏を取る素早い動き」などの重要な要素が自然に身につきます。

サッカーと並行してダンスの練習をしていけば、ドリブルなどのサッカーでの個人技がどんどん上達していくかもしれません。

持久力アップに期待できる水泳

子供の習い事においては王道の、水泳(スイミング)があります。
全身で運動を行うため血流もよくなり、水圧がかかっっている状態なので膝や腰に負担が少ない生涯スポーツとして注目されています。

水泳で使う息つぎは「肺機能の強化」、「呼吸器の強化」も期待できるので、持久力が必要なサッカーでもとても役に立つでしょう。

水泳は数々の有名アスリートたちも普段のトレーニングや、試合翌日のリカバリートレーニングに取り入れていると言われています。

子供の可能性を上手に引き出してあげよう

絶対にサッカーと他の習い事をさせたほうが良いわけではありませんが、他のスポーツをすることはサッカーでは獲得しにくい動作などを体感したり経験したりできるので大きなメリットになります。

子供はたくさんの可能性を秘めています。
その可能性がサッカー以外の習い事で開花され、サッカーに大きな変化をもたらすことも十分にありえます。

この「ゴールデンエイジ」、「プレゴールデンエイジ」の期間に楽しく学び、たくさんのスポーツに触れて、積極的にたくさんの刺激を受けることで、子供の大きな成長につながると思います。

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