サッカーの背番号にどんな意味があるかご存知ですか?
Jリーグや日本代表、世界のチームなどを見ていても、なんとなくポジションと背番号に関連性があるような……?と疑問に思った方もいるかもしれません。
サッカーの有名な背番号と言えば、エースナンバーと言われる「10番」ではないでしょうか。
しかし「10番」以外にも背番号にはそれぞれ意味があるんです。背番号がどんな意味を持っているのか、またポジションとの関連性なども見ていきましょう。
1番は「守護神」ゴールキーパー
背番号「1番」は、チームの守護神であるゴールキーパー(GK)に与えられます。
実はこの1番という番号は、規定でフィールドプレイヤーには付けられない、というルールがあります。
そのため「1番」はゴールキーパーだけが付けられる番号となっています。
チームの中でも正ゴールキーパーを勝ち取った者だけが背負うことができる背番号が「1」なのです。
2~5番はディフェンダー
背番号「2番」「3番」「4番」「5番」を与えられる選手は、主にディフェンダー(DF)です。
ディフェンダーとは、相手チームの攻撃を防ぐ役割をするプレイヤーのことを指します。
そしてこのディフェンダーの役割の中でも「2番」は右サイドバック、「3番」は左サイドバック、「4番」はセンターバックのポジションというイメージが定着しています。
最後に「5番」を与えられる選手は、ディフェンダーの中心的存在であるリーダーの役割をする人が付ける番号と言われています。
6~8番、10番はミッドフィルダー
次は背番号「6番」「7番」「8番」は、フィールドの中盤で主にボールをつなぐ役割をするミッドフィルダー(MF)としてプレーする選手に与えらる番号です。
この中でも「6番」「7番」はゲームのバランスを作る「舵取り」などと呼ばれる、ボランチ的な役割りをする選手が背負うことが多いとされています。
「8番」はボランチ的な役割に加え、前線へボールを供給するという攻撃的な役割をする選手に与えられることが多いです。
10番はエースナンバー!
ミッドフィルダーの中でも「10番」はチームの中心となるエースナンバーです。
「司令塔」と呼ばれることもあり、エースナンバーを与えられる選手は、チームの中ではとても栄誉なこととされています。
足元の技術はもちろん、自身が中心となって試合を作るゲームメーカーとしての役割も期待されます。
9番と11番はフォワード
そして最後の「9番」「11番」は、フォワード(FW)としてプレーする選手に与えられます。
フォワードとは、相手チームから得点を取る役割をする選手のことを指します。ボールキープ力、シュートセンスだけではなく、ゴールにボールを押し込む嗅覚も必要とされるポジションです。
中でも「9番」は特に攻撃の要とされることが多く、試合ではとにかくたくさんの得点をあげる役割が求められます。そのため「9番」は、チーム1の点取り屋として認められた証です。
サッカーの背番号12番には特別な意味がある!?
このようにサッカーの背番号にはそれぞれ意味があり、ポジションの役割を表すために使用されることがわかりました。
ただルールで決められているわけではなく、紹介したポジションと背番号との関連は、あくまでも一般的な傾向として考えておきましょう。
そしてサッカーは11人制ということで、ここでは11番までの背番号を紹介しましたが、実は「12番」という背番号を与えられる人がいるんです。それは「サポーター」です。12番という背番号は選手とサポーターが、一丸となって戦うことを意味しています。
Jリーグのクラブによっては選手が着用しない「サポーターズナンバー」として欠番にしているところもあります。サポーターを12人目の選手として一緒に戦うという、クラブ側の粋な計らいです。
サッカーファンのみなさんも「12番」のユニフォームを着て、ぜひ応援に行ってみてください。
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