近年のジュニアサッカーでは、公式試合や独自チーム主催の大会、練習試合などを含めると年間を通してたくさん試合をする機会があります。
しかし、季節ごとに服装や持ち物などが異なるため、どんな服装で行くと良いのか、どんなものを持って行くと便利なのか、などなど迷う人も多いようです。
真夏のサッカー応援では、特に熱中症対策に気を使うため、万全の準備をしていく必要があります。
今回は、夏の応援に行く時の服装、便利アイテム、熱中症対策についてわかりやすくまとめてみました。
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夏は熱中症予防に気を付けよう
夏の暑い時期は炎天下にさらされるため、熱中症対策には気を使いますよね。
そこで熱中症予防として、まずは水分をこまめに取れるよう準備をしておきましょう。
大量に汗をかいたりする場合は、スポーツドリンクなどの塩分や糖分が含まれる飲料水を取る必要があります。
そして体を冷却するための冷却シートや、濡らすとひんやりするタオルなどを利用することもおすすめします。
特に首元など、太い血管が体の表面近くを通っているところを冷却するとより効果的です。
クーラーボックスに氷と氷のうを準備しておくと良いでしょう。
日差しをシャットアウト!日焼け止めやアームカバーを利用しよう!
夏のサッカー観戦では、強い紫外線から肌を守るために、日焼け止めは必須です。
日焼け止めの中でもシートタイプの日焼け止めはおすすめです。
特に手足や首回りなどに使う時には、カバンからサッと取り出してサッと塗るだけなのでものすごく便利です。
携帯しやすく、どこでも簡単にサラっと塗れる大変使い勝手が良いのがシートタイプの日焼け止めになります。
日焼け止めだけではなく、光を物理的にシャットアウトできるなら万全です。
つばの広い帽子やアームカバー、最近ではフェイスカバーを付けたりと、日よけ対策に色々工夫している人もよく見られます。
汗をかきやすくなるシーズンなので、極力通気性の良いものを利用すると良いでしょう。
日陰が少ない時のために日傘を準備して行こう!
子供のサッカー観戦では、競技場の周囲などにテントを用意していることが多いですが、ずっと日陰ができているわけではありません。
実際にコートの近くで観戦する場合や移動の際などには日よけがありません。
そのため、日よけ対策には日傘を使用するのが効果的です。
「普通の日傘じゃちょっと小さい」という方が多く、大きなゴルフ用の傘を利用する人が増えています。
晴雨兼用の日傘なら、急な夕立の際にも役に立つので、一石二鳥です。
肌の露出を抑えた動きやすい服装で!
大会によって様々ですが、多くの場合は朝早くから夕方まで一日を通して外で応援することが多いです。
あまりかたくるしい服装は避け、とにかく動きやすい服装を心がけ、靴はスニーカーなどの動きやすい靴が最適です。
トップスは、通気性の良い半袖シャツに、ボトムスはストレッチパンツなどの動きやすいものが良いでしょう。
薄手のカーディガンなどもあると日焼け防止にもなるので、1枚準備しておくだけで安心ですね。
夏のサッカー観戦対策は万全に! 日本の過酷な夏を乗り切ろう
夏のサッカー観戦では大切なのは体調管理です。
熱中症にならないために水分をしっかり取って強い紫外線から身を守りましょう。
また、夏の試合が続くと、紫外線を多く浴びるので疲れもたまってきます。
万全な対策をして、過酷な夏を乗り切りましょう!