冬がシーズンでもあるサッカーやフットサル。試合や練習で動いている間、体はポカポカして暖かいのですが、常に動きっぱなしというわけにもいきません。
寒い寒い冬のサッカーやフットサルで、温かく快適に過ごすための防寒対策アイテムを紹介します。
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手が冷えるのを防ぐ防寒アイテム「手袋」
サッカープレーヤーでも着用している人と着用していない人に分かれますが、手袋はかなり優秀な防寒アイテムです。
サッカーやフットサルをしていると、汗をかいて体は暖かいんですが、手だけはいつまでたってもなかなか暖かくなってくれません。
そんなときに手袋があるだけで体感温度が大きく変わってきます。
裏起毛になっているサッカー用の手袋もありますが、通常のニットの手袋だけでも大丈夫。
冷えてしまった手にボールが当たったりすると、ものすごく痛いですからね。手の冷たさを気にせずサッカーやフットサルを楽しむための必須アイテムの1つですよ。
試合や練習の合間に体を冷やさない「防風ベンチコート」
連続して動いている間は気にならないのですが、練習やフットサルの試合の合間に休憩をとると、一気に体が冷えてきます。
かいた汗が冬の気温や風で冷えてきて、体に張り付いてしまうからですよね。
そんなときに便利なのが、風を通さない防風のベンチコートです。保温しながら風も通さないので、冬のサッカーやフットサルには欠かせないアウターになります。
サッと羽織るだけですし、保温効果も抜群。丈も膝くらいまでと長くなっているのが特徴なので、おすすめの防寒アイテムです。
首を温めて着脱が簡単な「ネックウォーマー」
寒さを防ぐには3つの首を温めると良い、と聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。
中でも冷やしてしまうと、体感気温が下がるのが首回りです。
その首回りをサッカーやフットサル中にも邪魔しないのがネックウォーマー。
プレー中には暑くなってきて、汗ばんでくる場合もありますが、そんなときはすぐに外してしまえばいいのでとっても便利です。
冷えを感じる前に、対策をしておくのってとっても大切なんですよ。
待ち時間に座っているときも暖かい「断熱クッション」
場所によってはベンチなどに座るところもありますよね。そんなときに便利なのが、断熱クッションです。
試合の待機中だけでなく、試合前や練習の合間のランチタイムや休憩時間など、座って体を休める場面は少なくありません。
冷たいベンチなどに座っていると、お尻からものすごく冷えてきてしまいます。そんなときにこの断熱クッションが非常に暖かく感じられますよ。
折りたたみ式などコンパクトに携帯できるものも多いので、バッグに入れて持ち運びも簡単にできるのは嬉しいポイントです。
着るだけで体感温度がアップ「インナー上下」
冬のサッカーやフットサルにはもはや当たり前ともなったインナーの上下。
このインナーで冬に効果を発揮してくれるものが、人間の汗(蒸気)を吸収して発熱してくれるタイプのものです。
ユニクロのヒートテックやしまむらのファイバーヒート、アルペンのアイヒートなどが有名なところでしょうか。
いずれも発熱する仕組みは一緒で、さらに発熱を効率化したものや裏起毛で温かさを追求したものなどに分かれています。
どの商品を選んでも問題ありませんが、なるべく体にフィットしたインナーを選ぶようにしましょう。
その理由は汗を吸収した後に秘密があります。素早く発散させないと、汗が水滴化して冬の外気温で体を冷やしてしまうからなんですね。
なるべく効率よく汗(蒸気)を吸収して、すぐに発散させられるように体にフィットしたインナーが選び方のコツです。
防寒グッズで冬でも暖かくサッカーやフットサルを楽しもう
昔からサッカーを楽しんでいる人は、防寒対策は当たり前なのかもしれませんね。
でも新しく趣味としてフットサルを始めた人や、これからサッカーを楽しんでみよう、という方は、揃っていない防寒アイテムがあるかもしれません。
ぜひこちらをチェックして、万全の防寒対策でサッカーやフットサルを楽しんでみてくださいね。